「首」はすごかった。小林桂樹がうわごとのように「腐ってしまう。早くしないと腐ってしまう」と言うところ。妄執。 最後の首の陳列された研究室が燃え上がる場面もストーリーとは離れて、映画が瓶の中の首を欲望しているようだった。
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