2006-05-04 ■ 家で「噛む女」(神代辰巳)。 「恋文」同様、(婚姻)制度と個人の軋轢を正面から扱って、大変ヘビーなテーマでありながら、面白く見られてしまう。重苦しい会話も軽やかに、遊戯的に見せていくというのが素晴らしい。