20060508

7、8人くらいの知人たちをぞろぞろ引き連れて、坂の上の自宅に向かうが、そこに至る道がわからない。よく使っている道なのに、どれがその道なのかわからなくなっている。自宅の隣にある大きなマンションが、上の方にそびえているのだけど、どの道を歩いても途中で行き止まり、元の道に戻ってしまう。5回目くらいでようやく行き止まらない道に当たり、徐々に細くなっていくのをのぼっていくと、古い民家の庭に出る。この道も違ったらしい。途方に暮れていると、その民家の裏手から、何年も音信不通だった、昔の友人がやってくる。脇を抜けて、そのまますたすたと下っていくのを引き留め、俺だ俺だ、また関係を持ちたいんだと懇願し、渋々という感じで友人がメールアドレスを教えてくれ、そのまま早足で道を下りていった。
というところで目が覚めた。